前回は、私が活用した転職サイトの「doda」について触れましたが、今回は実際の転職活動について話をしたいと思います
書類選考すら通らない現実
最初は、「書類選考を通ったらどうしよう」など、思っていましたが、現実はそんなに甘くなく、エントリーをしてもなかなか書類選考を通らない日々でした。私は、年収や職種、業種などかなりこだわりを持って条件を絞っていたのですが、ことごとく通らず、結局は条件を広げていくことになり、結局は「数打てば当たる」という状況になっていました。
一次面接に至ってもなかなか進まない
そんな中、書類選考を通過し一次面接をさせていただく企業はありました。しかし、またそこにも壁が。目に見える自分のストロングポイントがなく、面接でもうまく伝えられなかったのです。私はExcelスキルは誰にも負けないと自負できるほどのスキルを持っていたのですが、MOSの資格など、そのスキルが強みであると証明できるものがなかったのです。またBIツールも触ったことはあったのですが、開発者側として、SQLなども書いた経験もなくあまり魅力に感じられない人間でした。
痛感した資格より大事なこと
活動を通して、1番痛感したことは、「資格」より「経験」が大事であることでした。私は、以前から経理職で働きたい希望があり、数年前に簿記2級をしました。簿記2級を保有しているので、経理職も楽に書類選考を通過すると思っていたのですが、中々一筋ではいきませんでした。それより重視されたのは経験でした。エージェントさんから聞いたことがあるのですが、むしろ資格はなくても経験がある方が強いとのことでした。
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