出戻り転職までの道のり(#5)

仕事

ここでは、転職先での話について触れたいと思います

カルチャーショック

出社初日、緊張しながら、転職先の会社へ出向くと、面接で対応してくださった人事の方が出迎えてくださり、私が所属する部署へ案内してくださいました。驚くことに、30代後半でありながら、年下は1人だけで、あとは全員40代以上。なにより驚いたことは、前職にはなかった設備でした

  • LANは無線LAN(前職は優先)
  • 電話はiPhone(固定電話は代表電話のみ)
  • フリーアドレス

などなど、異なる時代にタイムスリップしたような感覚に陥りました。そして、フレックス制度で出社時間も自由で、テレワークもできる(前職はフレックスもテレワークもなし)。私にはウキウキ感しかありませんでした。

失って気づいたこと

人間関係

しかし、苦労することも多くありました。1番は人間関係でした。入社早々に年末調整が行われたのですが、転職したこともあり、普段と異なる内容が多く、確認したいことばかり。しかし、誰も聞ける人がいない。これはかなりきつかったです。前職では、総務の人に後輩もいて、気兼ねなく質問できていたのが、質問するだけで気を使わなければならない。年末調整をするだけで、相当な時間と労力を強いられました。

会社のシステムや業務内容

次に苦労したのは、会社の規則や勤怠などのシステム利用方法です。全て一から覚えないといけない。「会社を変わるということはこういうものなのか」と思い知らされて、日々ストレスの日々でした。そして、最も核となる業務についても一からのスタート。周りでは、諸先輩が色々と話をしているが、わからない単語ばかり。最初の1ヶ月は単語を調べて調べての日々でした。

そして、2ヶ月程して、メインの仕事もするようになったとき、そこから波乱の日々が始まるのでした。

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