出戻り転職までの道のり(#6)

仕事

マイナスの方向へ

年が明けて、メインで仕事をさせてもらうことが徐々に増えてきたとき、大きな問題に直面しました。それは転職したことで、前職に比べて時間外労働が何倍にも増えたことです。それにより様々な問題がおきました

  • 家事育児に時間を割くことができなくなり、妻に負担をかけるようになってしまった
  • テレワークでも、仕事の時間が長くなり、家にいながら妻を助けることができないもどかしさを感じるようになった
  • 長時間の時間外労働に慣れていなかったため、自分の体も少し異変が出てきた
  • 帰宅しても、家族は寝ているので、家族の顔も見れない
  • 休日は疲れて、家にいるだけ

前職では、時間外労働に対して、非常にシビアな環境であったため、時間外労働が多い従業員やその上司にはフォローが入っていたのですが、転職先はそのような気配が全くなし(というか時間外労働が当たり前?的な感じ)。おかけでQOLは格段に下がり、家庭内の雰囲気も良くない日々が続きました。

隣の芝生は青く見える

そのような環境で働くにつれ、前職の職場の良さをしみじみと痛感しました。待遇面的に、劣りはしていましたが、家庭を持つ身として、お金より大事なことがあるのだと痛感しました。妻も弱音は吐きませんが、見るからにキツそうで、見てるこっちも辛くなる日々。

上司へ相談

そんな日が続く中、今の状況から脱却できるように上司に、部署異動など可能性はないのか相談しました。しかし、そのようなものは簡単には出来ずとのことでした。そこで、私は再度転職を決心したのです。

転職後すぐの転職の難しさ

転職後すぐの転職は、言わずもがなハードルが高すぎました。いくら求人に応募しても、書類すら通らない日々。今回転職で活用した「doda」で再びエージェントと面談をしたのですが、感触的にも難しそう。私は途方に暮れる日々が続きました。

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